アイスホッケーのルールも知らない素人ですが、人生初のアイスホッケーを観てきました。
動機は、会場が近かった事や冬季オリンピックの影響もありますが、最近Netflixで観ていた「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」に出演中の佐藤つば冴ちゃんの試合だったからでもある。テラスハウスさん良いキッカケをありがとう。
観戦した試合
2018年2月23日〜25日に名古屋で行われた『第22回全日本女子アイスホッケー選手権(B)』という大会だ。僕が観た試合は、軽井沢フェアリーズとVORTEX SAPPORO ICE HOCKEY CLUBの試合だった。佐藤つばさ選手は軽井沢フェアリーズの方ね。
佐藤つば冴って?
テラスハウス軽井沢編で佐藤つばさちゃんはテラスハウス史上NO.1素朴系女子なんて言われているアイスホッケー選手です。軽井沢フェアリーズではキャプテンも務めており、実家は軽井沢で有名なお蕎麦屋『冴沙(ささ)』との事です。
つーちゃんの良さは文字で紹介するよりもNetflixやFODでテラスハウス軽井沢編を観てください。ファンになります。
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全日本女子アイスホッケー選手権(B)の試合
ルールもろくに知らない素人の試合の感想になりますがあしからず。
アイスホッケー会場について
想像はしていたのですが会場は冷んやりと寒い。いきなりの感想がそれかよ!と思われるかもしれませんが、これで20分×第3ピリオドだよ。ハーフタイムも合わせたら2時間弱くらい。試合で熱くなっている選手や関係者はいいかもしれないが、僕は完全に防寒不足だった。反省。
試合前の練習風景
軽井沢フェアリーズは和やかな雰囲気でベンチ入りをする。もちろん佐藤つば冴選手も25番のユニフォームを着て登場。アイスホッケーのユニフォームってカッコいいんだな。ちゃんと見たことなかった。
10分間の練習風景を観るだけでも気持ちが高まった。なにせ初めてのアイスホッケーだ。氷上を豪快に滑る音、スティックでパックを打つ音、全てが新鮮だった。是非、生で観戦する事をおすすめしたい。
そして相変わらず寒い。
謎のマシン(整氷車)が登場
練習を終えると選手達は会場から一旦はけていく。そうすると、知っている人は驚かないかも知れないのだろうがリンクをツルツルにする整氷車が登場した。もちろんフィギュアスケートでも使われる車だ。本当に氷上が輝いている。この後、ハーフタイム毎に登場する。
試合内容
いよいよ、試合の開始だ。
軽井沢フェアリーズとVORTEX SAPPORO ICE HOCKEY CLUBの選手がブルーライン上に整列し、一礼。
互いの選手権は円陣を組むと、割とすぐに試合開始。そしてキーパーを入れて6対6なのね。そんなことも知らなかった。
観戦席からリンクが近いという事もあり、アイスホッケーの試合はすごい迫力とスピード感だ。『氷上の格闘技』とも言われるのも納得のフィジカルスポーツだ。
簡単な結果は、
第1ピリオド 17:36で初ゴール
軽井沢フェアリーズの8番
第2ピリオド 残り1秒の19:59で追加点
軽井沢フェアリーズ19番
スポーツというのは最後まで目が離せない。
第3ピリオド 14:56でまたも追加点
軽井沢フェアリーズ25番、佐藤つばさ選手がゴール!
フリーになってからの1対1で見事に決めました。
結果は3-0で軽井沢フェアリーズの勝ちでした。
アイスホッケーについて
プレイ人数
知らない人のために、改めて紹介しよう。
氷上に一度に出られる選手はキーパーを含めて6名までとされている。
1チームは通常、氷上とベンチ入りの選手を合わせ、2人のゴールキーパーを含めた18〜23名の選手で構成される事が多い。
選手交代
初観戦で特に驚いたことが選手交代のシステムだった。
アイスホッケーの選手交代は、いつ、何人でも、何回でも交代でき、審判に知らせる必要がない。
観戦していると次々に選手が入れ替わり、一度に4人とか交代していたので驚いた。アイスホッケーは1分くらいプレイすると疲れるらしく相当な運動量なのだろう。
反則とペナルティ
観戦中に何度か反則の場面があった。名称も聞いたことの無いので何が行われたのかは正直分からない。すまん。
「〇〇選手、〜により2分間の退場」というアナウンスが幾度かあり、氷上の選手が少なくなる。
反則やペナルティーにはレベルがあり、退場時間が長くなるというようなところだ。
まとめ
氷上の格闘技とはよく言ったものだな。壁に激突する音や、人がぶつかるほど激しいスポーツだとは知らなかった。こんなに激しいのかアイスホッケー、ルール知らんかったけど楽しかった。
久しぶりに真剣になれるという事を思い出した気がする。やっぱりスポーツっていいですね。
バーイ!
最後に、佐藤つば冴ちゃん実家のお蕎麦屋さんをご紹介