革製品の手入れはCollonil(コロニル)があれば良い。超簡単なケア方法を教えます。

革製品が大好き!ワサビです。

 

レザーのケアってめんどくさいという理由で意外とやってない人が多いので、僕が定期的にやっている手入れ方法を紹介します。最低限の超簡単に出来る方法です。革製品といっても、主にレザージャケット・財布・鞄などです。

 

やらないよりマシ、いや、これで十分だと僕は思ってます。

何より習慣にする事が大切なのよ。

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使う道具

全て、ドイツのブランドCollonil(コロニル)を愛用してます。

歴史があるブランドなので安心感があります。

大事なマイ・レザーに使うのだから安心感は重要!

あとデザインがめちゃくちゃカッコイイ。

 

僕のケアグッズはこれ。

  • 栄養クリーム(コロニル1909シュプリームクリームデラックス)
  • 馬毛ブラシ
  • ポリッシングクロス
  • 防水スプレー(ウォーターストップ)

メンテナンス手順

1.馬毛ブラシで表面のホコリや汚れを落とす

意外と普段使っていると縫い目のところにホコリが溜まってたり表面が汚れます。手にとってよく見ると結構分かるんです。これを綺麗にしてからじゃないと手入れは始まらない。

 

本来、馬毛は柔らかく繊細なので仕上げに使う事が多く、馬毛よりも固い豚毛を使う方が好ましいですが、今回は超簡単ケア方法なのでそこまで気にしません。

色んな動物のブラシ買っても使い分けしないから。こまめに手入れする方が絶対良いから。

2.栄養クリームを塗って、クロスで全体に伸ばす

ここで、コロニル1909シュプリームクリームデラックスの登場です。

全体にポリッシュクロスで円を書くように伸ばして馴染ませていきます。明るい色の革だと濡れたように色が変わるけど、乾いたら戻るので気にしなくて良いです。

 

これ一つで、バランス良く保革・栄養効果・柔軟性・補色性を与える事が出来ます。汚れも落として、潤いと深みのある艶が出る完璧なクリームです。

 

コロニルの創業年1909年に因んでるみたい。手についても安心な成分で出来てます。つまり、革にも安心という事です。

3.もう一度、馬毛ブラシをかける

栄養クリームが革に馴染むのを待ってから、縫い目などについた余分なクリームを落とす為に、再度、ブラシをかけます。ここはそんなにゴシゴシしなくて大丈夫です。

 

4.クロスの綺麗なところで優しく擦る

さっきクリームを伸ばした時に使ったポリッシュクロスの綺麗な部分で、革を乾拭きするような感じで擦ります。これでさらに艶が出ます。あと少し!

 

5.最後に防水スプレーで仕上げる

最後に、20〜30cm離した所から革製品全体にまんべんなく防水スプレーをかけます。みるみる色が変わっていきます。しかし、栄養クリーム同様に気にしなくて良いです。

表面が乾いたら、もう1回防水スプレーをかけます。

 

革にとって雨などの水分は大敵なのでここは2段構えで防水効果を定着させましょう。

まとめ

最低限の工程で十分な効果が得られると思います。

手軽に出来ること、マメに手入れする事が大切なので超簡単ケア方法を紹介しました。これでレザーへの愛着がより一層深まると思います。

意外とやってて楽しいから!

 

バーイ!

 

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