【MARVEL】名古屋市科学館で開催中のマーベル展に行ってきた感想と記録

『マーベル展-時代が想像したヒーローの世界-』に行ってきました。

もう行きましたか?興味がある方は実際に行く事をオススメしたいが、行けない人のために僕が訪れた記録をここに残しておこうと思います。

 

率直に言うとMARVEL(マーベル)ファンには結構満足出来る内容だった。「マーベル?スパイダーマンなら知ってるよ!」くらいの人には内容の濃さについていけないかもしれない。矛盾にはなるのだが詳しくない人でも映像や展示品自体が魅力的なので楽しめるとは思う。

 

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名古屋市科学館でのマーベル展とは

アベンジャーズやスパイダーマンなど、マーベルの人気作品とヒーローたちの日本初公開となる貴重な資料、コミック、衣装や小道具など約200点を展示し、世相を反映しながら過去から現在まで進化を遂げるマーベルとその世界観を余すことなく紹介。多くの文化や人々に影響を与えるマーベルの魅力に迫ります。

引用:http://www.event-chunichi.com/marvel/exhibition/

とあるように、ファンにはたまらないだろう。

 

日本初公開の貴重な資料や、衣装、小道具が展示されているのでこれだけでも一見の価値があるのではないだろうか。個人的には実際に映画で使われた衣装が見られたので嬉しい。

 

展示数は豊富で全て見ようと思うとかなりの時間を要するくらい充実した内容になっている。また、写真スポットもあるので何でもかんでも写真に収めたい人にとっても嬉しいのでは無いだろうか。しっかりとSNSにアップしてくれ。

 

しかし、実際は写真スポットはちょっとだけなので、ここにはあまり期待しない方がいいと思います。

 

展示構成

  • HISTORY
  • HERO
  • CULTURE
  • CINEMATIC UNIVERSE
  • ART

という5つの構成になっており、下記にそれぞれがどういうものだったかを紹介する。

 

 

MARVEL × HISTORY (ヒストリー)

マーベルはコミックブック出版のブームが興隆した1930年代に始まって以降、現在活躍するスーパーヒーローたちを続々と生み出してきました。ここではマーベルの歴史を振り返ります。

引用:http://www.event-chunichi.com/marvel/attractions/

遡ること1930年にマーベルが誕生した。誕生からの長い歴史を資料と共に振り返る事ができる。「何年に○○○が誕生した、当時は〜」というようにイラストや文字で詳しく説明されているので、MARVELを改めて勉強するような感じです。結構知らないことだらけですので、自分の知識への挑戦としてもいいのでは・・・

 

MARVEL × HERO (ヒーロー)

スーパーヒーローたちの戦う姿と日常の姿を、彼らが主に活躍する三つのフィールド「コズミック&ミスティック」「グローバル」「ローカル」から衣装や映像で紹介します。

スーツや武器など映画で使用された本物が展示されており、映画で使われたキャプテン・アメリカの盾や、ソーのハンマーを実際に見ることができます。トニースタークのスーツや、ロキの衣装も勿論見ることができるのでこれだけでもMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が好きな人は大満足出来るのではないだろうか。

 

MARVEL × CULTURE (カルチャー)

マーベルがつくりだしてきた世界、そして、マーベルが他のカルチャーに与えた影響を当時の展開とともにご紹介。日本とマーベルとの関係の中で生まれた作品なども展示します。

 

MARVEL × CINEMATIC UNIVERSE (シネマティック・ユニバース)

マーベルのヒーローたちの現代における姿、また近年多くの映画作品を製作しているマーベル・スタジオによるマーベル・シネマティック・ユニバースという世界観を紹介します。

マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギ氏のインタビュー上映もありこれはオススメです。また、MCUのフェーズ1からのダイジェスト映像もあり映画を簡単に見直す事も出来たり映画ファンにはたまりません。

ちなみに展示品はほとんど無くて、小さいショーケースに入ったフィギュア達だけです。

 

MARVEL × ART (アート)

有名アーティストたちによる作品を始め、日本の漫画家・イラストレーターたちの手によるマーベルアートを展示します。

日本の某有名漫画家によるマーベルヒーローのイラストが展示されていました。漫画家の方が描くマーベルヒーローもまた違った良さがあります。著名なイラストレーターが描いた作品も多数展示されていました。

 

サイエンスエリア(名古屋限定)

今回のマーベル展が名古屋市科学館にで開催されたという事もあり、限定展示としてマーベル作品に登場するテクノロジーを科学の観点から解説されていました。

キャプテン・アメリカのビブラニウム製シールドを参考に金属の特性、アイアンマンのアークリアクターからプラズマの特性、パワードスーツから競泳水着の特性などが紹介されていました。

 

さすが科学館といったところ。

 

感想&まとめ

名古屋市科学館に到着するや否や、大きなマーベル展の垂幕がお出迎え。『MARVEL』というお馴染みのロゴを見るだけで気持ちも高ぶってくるではないか。

 

そして入り口に入ると等身大のハルクが登場!

迫力がすごかったのでついつい写真を撮ってしまう。

近くで見るとこんな感じ。いろいろとリアル!

 

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ちなみに去年の六本木ヒルズで開催されたマーベル展の時は巨大なアイアンマンだったみたい。

 

 

そしてアメコミ風なゲートをくぐり会場に入ると、マーベル創始者であり生きる伝説スタン・リーの挨拶映像から始まり、ついつい僕も(心の中で)挨拶をしてしまった。実際に映画で使用された本物の衣装や小道具が見れたり、制作関係者のインタビュー映像が観れるのはやはり嬉しい。

 

 

最後の写真スポットではアイアンマンが並んでいる。それがこちら。

↓ マーク2(左)とマーク1(右)

↓ マーク7(左)とマーク3(右)

 

そして、壁には目立たないような感じで、歴代のアイアンマン達が紹介されている。マーク42まであるようです。

 

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そんな感じで『マーベル展』に行ってみた記録でした。

興味のある方には是非オススメしたい。そしてやっぱり、マーベルは映画を見ることが最高であり、至高だろう。

 

 

バーイ!

 

 

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【番外編】限定グッズ、マーベルカフェが登場

マーベル展限定のMARVELグッズや映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」公開記念のマーベルカフェもありました。

どれも魅力的なキャラクターなのでグッズはやっぱり欲しくなるし迷います。悩んだ挙句マーベル展限定のA3ポスターを購入。

カフェには行かなかったのですが、ユニークな見た目と名前のメニューがありました。

 

展示会概要

会 期

2018年3月17日(土)〜6月10日(日)
午前9時30分から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)

休館日

毎週月曜日(ただし、4月30日は開館)、毎月第3金曜日、5月8日(火)

主 催

名古屋市科学館、中日新聞社、東海テレビ放送

特別協力

ウォルト・ディズニー・ジャパン

協 力

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

制作協力

NHKプロモーション、NHKプラネット中部

後 援

岐阜県教育委員会、愛知県私学協会、愛知県立私立幼稚園連盟
名古屋青年会議所、近畿日本鉄道、JR東海

入場料

前売り 一般1,000円/高大生500円/小中生300円  ※高大生は要学生証
当日  一般1,200円/高大生700円/小中生500円  ※高大生は要学生証

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